海外から来日される方は注意が必要です。
自国で高いお金を払って買って、日本に住んでいる家族や友達へおみやげを持ってきても、法律に規定されているものは持参して入国できない物があります。日本の法律で決まっています。
空港の検疫官に向かって、持ち込みたいと泣いても、大声で怒っても法律は変わることがありません。持ち込み禁止物を持っている場合は空港で没収されてしまいます。
空港で話を聞かれたり、荷物検査に応じるよう呼び止められる時間をなくすためにも事前に調べて法律を守って入国しましょう。滞在する限られた時間を無駄にすることなく日本滞在を楽しんでください。
農林水産省 植物防疫所
海外から日本に野菜や果物を持ち込む場合、持ち出す国や地域・野菜や果物の種類によっては
持込みが禁止または制限されている場合がありますので、確認しましょう。
農林水産省 動物検疫所
海外から日本へ肉製品などの畜産物の日本への持ち込みに関する大切な内容です。肉製品などの畜産物の不法な持込みにより逮捕されることがあり、違反者は罰金又は懲役が科せられるので注意しましょう。
免税の範囲は、携帯品あるいは別送品(入国(帰国後6か月以内に輸入するものに限ります。)のうち、個人的に使用すると認められるものに限り、成人一人当たり下記の表の範囲内で免税となります。(携帯品と別送品の両方がある場合には、両方を合算します。)(出典:税関HP)
財務省関税局
対象国(どこの国)に、何を持って行くのかをはっきりさせて、利用する空港へお尋ねください。
また以前の情報と変更になっている場合もありますので、各サイトで事前にご確認ください。
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