日本の食文化 細いそうめん 三輪素麺みなみ 緒環(おだまき)

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今回の話題は、日本の食文化 細いそうめん 三輪素麺みなみ 緒環(おだまき)についてです。

 

毎日暑いですので食欲も失いがちですが、キリリと冷やしたそうめんは、ツルツルのど越しが良く食が進みます。

 

左が普通の素麺の太さ。右が三輪素麺みなみ(奈良県)の「緒環(おだまき)」という素麺です。髪の毛2~3本分くらいの細さです。

職人さんはどうやってここまで細く延ばせるのかと、素麺職人さんの技術に驚きました。

「緒環(おだまき)」ゆで時間1分と短く、茹でてもコシがあるツルツル素麺です。

 

 

三輪素麺みなみさんには、これよりも細い「神杉(かみずぎ)」という商品で、茹で時間が50秒だそうです。ゆで時間が50秒というのは素麺の細さを物語っているように思います。

 

そして、素麺を束ねてある帯の色(黒・金・プラチナ)で素麺のランクがわかるのだそうです。

「緒環(おだまき)」と「神杉(かみずぎ)」はプラチナの帯がかかっています。

帯の色で素麺のランク分けをしているようです。

他社さんの商品も、素麺を束ねる帯の色で素麺のランクがわかるようにしてあります。以外な発見でした。

 

 


素麺の調理例

日本はまだ暑さが続きそうな天気予報が出ています。

日本の食文化のひとつである日本の素麺、夏ならではの季節感も味わえる素麺です。

食欲のない時期は、素麺に色々な食材をトッピングして栄養バランスをとって、この暑さを乗り切りましょう!