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今回の話題は、日本の食文化 筍のから揚げについてです。
日本料理に筍の天ぷらはありますが、筍のから揚げは珍しい。飾りつけも筍の皮も一緒に盛り付けされていました。日本料理人(板前さん)のアイディアですね。
筍が成長すると竹になります。アジア諸国では筍を食べる食習慣がある国も多いように拝察しています。
一方、欧米の方々は「日本人は竹を食べるのか?」と驚かせてしまったことがあります。また、日本に住むお子さんでも筍が成長すると竹になることを知らない子供達が多い昨今です。
四季折々の食材を煮たり、焼いたり、蒸したり、炒めたり、食材の美味しさを引き出すことが得意な日本の食文化、日本の調理法ではありまずが、さすがにパンダではないので竹は食べられません。
筍は春を知らせる日本の代表的な「旬」の料理だと感じています。
日本の食文化を通して、日本への理解が深まりますことを願っています。