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今回の話題は、日本情報 日本のマナー 電車編1です。
海外から多くの観光客が日本に訪れています。日常生活の中で驚くような光景を目にする事が多くなりました。
電車は降りる人が先に電車おり、次に電車に乗りたい人が乗ります。これは日本だけでなく世界共通のマナーというより動線でしょう。
合理的でもあり、電車を発車させるのに時間がロスし、混乱しないような仕組みですね。降りたい人がいるのに、乗る人が先に電車に乗ってはいけません。
外国人観光客らしきご一家が電車に乗ろうとしているところに遭遇しました、電車を降りようとしている人がいるのにもかかわらず、先に子供を電車に乗るようにお父さんとお母さんが後ろから子供の背中を押しました。お子さんは降りようとしている人達の足の間を押しのけて(くぐって)車内に乗り込みました。親が子供に席を取るように命令をしていることがわかりました。このような風景を見たのは一度だけではありません。
このようなことは、外国人観光客の自分の国では普通のことなのかもしれませんが、日本においては非常識な行動で、驚く光景です。
電車で子供を座らせてあげたい気持ち、且つ自分たちも座りたい気持ちはよく理解できます。買い物をしたり、観光地を見て歩くのは疲れることでしょう。
日本人はいかなる手法を使っても早い者が勝ちであり、勝者が素晴らしいという教育は基本的に受けていません。日本人は譲り合う気持ちを持つことが大切でその気持ちが素晴らしいのだという教育を受けています。
多くの外国人観光客の皆さんに訪日して頂けることは大歓迎で「本当の日本」を知って頂きたいと思っています。それと併せて昔から日本人が守ってきた良いマナーや伝統等も守り続けられることも願っています。