日本の教育 全国統一小学生テスト 社会

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今回の話題は、日本の教育 全国統一小学生テスト 社会についてです。

 

先週、四谷大塚が主催の全国統一小学生テストが同日全国一斉に行われました。全国統一小学生テストは小学生を対象とした学力テストです。全国の2,600の指定学習塾で、受験者数へ平均15万人という規模で一斉に行い、受験料は無料というテストです。

小学1年生~3年生は国語、算数の2教科、小学4年生~小学6年生は国語、算数、理科、社会の4教科です。

 

全国統一小学生テストで注目すべきは社会です。社会を実施するのは4年生~6年生です。毎回、日本と世界の時事問題が出題され、時事問題については興味深いものがあります。4年生は日本の時事問題、5年生、6年生は世界の時事問題も含まれます。

 

ここでは日本の時事問題に触れます。

今回の社会の時事問題を見ると、4年生と5年生では「秋刀魚=さんま」が出題されました。

4年生、5年生、6年生の3学年では、「自然災害について」出題されました。

 

秋刀魚=さんまについては、漁獲量減少、漁船のオイル代金上昇などの影響を受け、秋に旬を迎える秋の味覚!秋刀魚=さんまの価格高騰が各メディアで大きく取り上げられ、秋刀魚=さんまは、庶民の食べ物ではなく高級魚になってしまったのか?等と報じられました。

 

また、自然災害については、今年も台風などの影響により日本各地で線状降水帯(せんじょうこうすいたい)が発生し、日本各地に川の氾濫や土砂崩れ等により、家屋の倒壊、床上床下浸水など大きな被害をもたらしました。

 

加えて地震への備えについては例年のように多く出題されています。

 

上記の時事問題は毎日のニュースや、週に1回今週のニュースダイジェスト番組のテレビでも取り上げられ、見る習慣があれば理解できるでしょう。

もちろん書物では当年の時事問題を集めた参考書各種が販売されています。

 

日本の時事問題に興味を持ちお子さんが日本社会の動きを理解することで、将来の選択肢の幅が増えますことを願っています。

 

 

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