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今回の話題は、日本だけでなく世界的に話題を集めているAIにイラストを描いてもらった「風呂敷を背負った猫編」です。
先日に引き続きAIにイラストを描いてもらいました。今回AIに依頼したのは大きなタイトルは「風呂敷を背負った猫」です。
猫の色、縞模様、スタイル(ポーズ)等を文章で表現し、AIに伝えました。すると写真ではないか?と間違うような繊細なイラストが完成しました。この「風呂敷を背負った猫」の出来上がったイラストを見て、写真じゃないですか?と聞かれました。猫の髭や毛並み1本1本が鮮明にイラストで表現されていますね!
次に新たな問題が2つ発生しました。
1つ目はAIが「風呂敷」を知らなかったことです。
2つ目は風呂敷の文様は「唐草(からくさ)」を依頼したのですが、唐草が描けなかったことです。
風呂敷も、唐草も、サイトを指定してこのサイトに載っているから探してイラストを修正してくださいと依頼しました。
風呂敷に紐が付いていたり、風呂敷ではなく着物の帯だったり・・・。
△はついていない、△はこうだ、と更に具体的に文章表現を工夫し、やり取りすること数回で、ご提示した「風呂敷を背負った猫」ができました。
個人的には、風呂敷は「唐草」というこだわりがありますので、少し経った頃に再度挑戦してみようと思います。
因みに風呂敷と唐草の説明文章(解説)はすぐに出てきてほぼほぼ完璧でした。
AIは風呂敷・唐草については難しかったようです。「開発途中です」とのような返答があったように思います。
各業界でAIへの期待値がMAXのようです。AIがあれば便利になることがたくさんあり、社会問題も解決してもらえそうです。
しかし、AIに人間が踊らされるのではなく(使われるのではなく)、あくまでもAIをいかに上手に利用していくかは人間の腕にかかっていのだと思った出来事でした。
今回は、文章伝達能力が問われ、AIなら知っているはずと思い込みがそうではなかったことなど、社会生活や異文化間理解にも繋がる通じ合いの部分でも勉強になりました。
AI技術を利用したイラストを通して、当にほんあい/Nihon-iの活動が可視化でき、皆様にわかりやすく、ご理解いただけることを願っています。