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今回の話題は日本食文化 油揚げ=あぶらあげ=ABURA-AGE=Fried Tofuについてです。
簡単に説明すると豆腐=とうふ=TOFUを薄く切って植物性の油で揚げたものが「油揚げ=あぶらあげ=ABURA-AGE=Fried Tofu」です。
しかし本当に豆腐を薄く切ったものを油で揚げたものかというと違うようです。油揚げ専用の豆腐を作ります。これは普通の豆腐と水分量などを調整した油揚げ用の豆腐を作り、油で二度揚げするようです。
日本だけでなくアジア諸国でも似たような油揚げ=あぶらあげ=ABURA-AGE=Fried Tofuがあります。
私達日本の食卓にも良く登場します。
<油揚げ=あぶらあげ=ABURA-AGE=Fried Tofuの食べ方>
1.フライパンやオーブントースターで油揚げ=あぶらあげ=ABURA-AGE=Fried Tofuを軽くあぶって、醤油、ネギのみじん切り、鰹節をせて食べます。クリスピーな味わいでビールのおつまみ等に早く手簡単に作れて最適です。
2.みそ汁にわかめや豆腐等と一緒に、油揚げ=あぶらあげ=ABURA-AGE=Fried Tofu入れて食べます。
3.醤油と砂糖などで味をつけてうどんにのせて「きつねうどん」として食べます。同じように味付けをして側にのせた「きつね蕎麦」もあります。
4.3と同じような味付けをして、油揚げの中に酢飯をつめて「いなり寿司=おいなりさん」として食べます。
5.4では油揚げ=あぶらあげ=ABURA-AGE=Fried Tofuの中に酢飯をつめましたが、初めには味をつけないで油揚げを袋として利用します。中身に卵、餅、ひき肉などお好みの具材を詰めてから、醤油と砂糖などで煮て食べます。
その他の食べ方もありますので「油揚げ=あぶらあげ=ABURA-AGE=Fried Tofuの食べ方」で検索してみてください。
昨日、オンライン会議でお会いしたアメリカンスクール教師のK氏はフライパンやオーブントースターで油揚げ=あぶらあげ=ABURA-AGE=Fried Tofuを軽くあぶって、醤油をかけて食べるのは好きではないとのご意見をいただきました。理由をお聞きしてみますと「醤油」はしょっぱい…とのことでした。
なるほどと、とても納得しました。
天つゆにつけて食べる方法でしたらどうでしょうか?今度お会いしたらお話聞いてみたいと思いました。
油揚げ=あぶらあげ=ABURA-AGE=Fried Tofuを通して日本への理解が深まりますことを願っています。
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味噌汁に入れた油揚げ=あぶらあげ=ABURA-AGE=Fried Tofu.
油揚げ=あぶらあげ=ABURA-AGE=Fried Tofuの中に酢飯を詰めた「いなり寿司」別名「おいなりさん」。
油揚げ=あぶらあげ=ABURA-AGE=Fried Tofuを醤油と砂糖などで味をつけてうどんにのせた「きつねうどん」です。