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今回の話題は「日本の伝統文化 正月行事1 初詣=はつもうで」についてです。
「初詣=はつもうで」とは、新年に神社や寺院へ最初にお参りに行く正月行事のことを言います。
皆さん「初詣=はつもうで」にはもう行きましたか?
●「初詣=はつもうで」はいつまでに行けば良いの?
諸説あります。
一般的には、お正月に行くということになっていますが、新しい年に初めてお詣りすることで時期は問わないという人もいます。日本に新型コロナが上陸した数年は感染予防対策で年の初めだけでなく分散してお参りしましょうということが神社やお寺からアナウンスがありました。
●日本のお正月はいつまで?
地方によっても異なります。
関東方面では1月7日までを正月(又は松の内)と言い、関西方面は1月20日までをお正月と言います。
●「初詣=はつもうで」に行ったら「お賽銭=おさいせん」はいくら入れれば良いの?
にほんあいサイト内日本情報 日本文化2さい銭 にも記載しましたのでご参考にしてみてください。上記にも記載した通り「お賽銭=おさいせん」の金額は決まっていません。気持ちですから自分のお財布と相談して決めると良いでしょう。
●「おみくじ」とはなんですか?
神社やお寺に「おみくじ」があります。運勢を占うものですが、単なる当たり外れてきなものとは重みが違います。神様や仏様からのメッセージが書いてありますから良く呼んでください。日本語が難しい方は翻訳ソフトを使ってください。
神社やお寺によっては工夫されたおみくじもあって「恋愛おみくじ」など工夫されたおみくじもありますのでよく見てください。
おみくじは日本の正月だけでなく、神社やお寺へ行ったときに引きます。
●「おみくじ」で一番縁起が良いのは何ですか?
おみくじの縁起が良い順番は「大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶・大凶」の種類があり、左から良いということになっています。しかし、その神社やお寺によって中央部の順番が違う場合もあります。
●おみくじを引いたら後、おみくじはどうするの?
ほとんどの人は、おみくじを引いてよく読んだ後、おみくじを結ぶ木やその他、おみくじを結ぶところがありますから、そこにおみくじを結びます。ご縁を結ぶ、実を結ぶなどの日本の古くからの言い伝えがあります。しかし一方では「大吉」、又大吉ではなくても自分にとって良いことが書いてあるおみくじは持って帰って大切にするという人もいます。
日本の正月行事1初詣=はつもうでを通して日本理解への一助となれば嬉しく思います。
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