日本の食文化 造り醤油屋が語る醤油の重量

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今回の話題は、日本の食文化 造り醤油屋の社長が語る醤油の重量についてです。

 

造り醤油屋さんに質問をしてみました。

 

Q:

1Lの醤油の重さはどれくらいですか? 

 

A:

小学校教育で「大豆」が出てきます。学校へ出向きで醤油の授業をしていますので同じ質問をよく受けます。

 

一般の人は、1Lを1本とかしか持たないからあまり気にならないかもしれませんが、醤油を扱う人はケース単位や業務用の18L缶を持つのでよく感じます。

 

水→18Lで18kg←これは小学生の時に学習済みですね!

サラダ油→18Lで16.5kg

お酢やお酒はやや軽くて→18kgちょっと欠けるぐらい。

 

こいくちしょうゆは18L→21kgぐらい

めんつゆ・たまり醤油18L→22kgぐらい 

この差はかなり大きく、醤油を持った後に、お酢や油を持つとかなり軽く感じます。

 

目から鱗の話を伺うことができました!

私も含め一般の人は、しょうゆの1Lの重さは、水と同じで1kgだと思っている方が多いと思います。

 

そもそも18L缶入りのしょうゆ,酢、サラダ油など持ったことがありませんし、見る機会さえもない日常ですね。

しかし1L程度のお醤油は生活必需品でよく買いますので勉強になりました。

 

新潟県新潟市菱山六醤油株式会社の北野社長!おもしろい話をありがとうございました。

 

日本の伝統的な食品である醤油を通して日本理解が深まりますことを願っています。

 

 

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