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本日もアクセスして頂きましてありがとうございます。
今回の話題は「風呂敷講師が語るお弁当と風呂敷の関係」についてです。
お弁当は必ずといって良い程、小さな風呂敷で包みます。
これはなぜでしょうか?
基本的にお弁当は携帯食で、お弁当を食べる場面は日常においては職場や学校が多いのではないでしょうか。
リクリエーションでは、公園や海や山などで食べることもあるでしょう。
風呂敷は元来大切なものを包んで結ぶという役割があります。
現代のように食べ物が豊富でなかった時代もあります。
お弁当が登場する前、古より「おにぎりのようなもの」を携行していました。
その際には、植物の葉や皮が利用されてきました。
代表的な物は、笹の葉、竹の皮、経木(きょうぎ)などがあります。
この名残を受けて、お弁当は小さな風呂敷で包むという習慣が残っているのでしょう。
弊社、風呂敷講座の中でも風呂敷とお弁当の関係に触れています。小学校道徳の教科書にも登場する風呂敷です。ぜひ、お子様と一緒に風呂敷講座をご受講してみてはいかがでしょうか。
本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました。
風呂敷を通して日本理解が深まりますことを願っています。
書いた人:風呂敷講師 土肥原くに子
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