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今回の話題は「日本文化 日本の行事 日本の月見=つきみ」です。
春には桜の花(主にソメイヨシノ)を眺める「花見」があります。
日本の秋には月を眺めて楽しむ「月見=つきみ」があります。
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月見(つきみ)とは月、主に満月を眺めて楽しむこと。
縄文時代から月見の習慣があった。
(出典:Wikipedia)
今年(2022年)は、9月10日(土)が十五夜=じゅうごやです。
旧暦の8月15日を「十五夜=じゅうごや」と言い、この日に「月見=つきみ」を行います。
十五夜の月のことを「中秋の名月=ちゅうしゅう の めいげつ」と呼びます。
※十五夜に満月になるとは限らず、十五夜前後に満月になる年もあります。
月の出る前に、月の出る方向に向けて、すすき、団子や、日本酒、この時期に取れた農産物(芋、栗、ぶどうetc.)を月にお供えします。
すすきをお供えする意味は魔除け効果があると信じられていること、秋の収穫物をお供えするのは五穀豊穣への感謝の意味があります。
日本では月の模様は「うさぎが餅つきをしている姿に見える」ということから、まんがやアニメにも、満月には必ず兎が登場します。
外国では月の模様はうさぎではなく、国によって「他の模様に見える」という違いがある事を以前教えて貰いました。
今年の十五夜はまるいお月様(おつきさま)が見られるでしょうか?晴れることを祈っています。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
日本文化 「日本の行事 月見=つきみ」を通して、日本理解が深まることを願っています。
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