日本の食文化 日本の季節を感じる冷やし中華

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今回の話題は「日本の食文化 日本の季節を感じる冷やし中華」です。

 

先日、中華料理店へランチを食べに行きました。

「冷やし中華は9月中旬までで終了します」とメニューに書いてありました。

まだ、東京は暑いのですがいつまでも夏ではないことを感じ、秋へと季節の移ろいを感じました。

 

今食べなくては来年まで食べられないことを知り「冷やし中華」を注文しました。

 

日本の東京都の場合は冷やし中華が食べられるのは毎年5月頃からです。

5月頃になると中華料理店に「冷やし中華始めました」という張り紙が出してあります。これを見て「日本の夏が近い」ことを知ります。

 

日本には四季がありますので、季節に合わせて料理店のメニューも変える店が多いです。

※お店によっても異なります。

 

日本のうどん店の場合、夏には「アツアツのなべ焼きうどん」はあまり注文しませんから、日本のうどん店で鍋焼きうどんを食べられるのはだいたい11月~3月頃でしょうか。

※お店によって異なります。

 

「冷やし中華」は中華料理店で出てくる中華麺を使った中華でありながら、日本の家庭でも作って食べ、季節感を感じることができ、日本の庶民の生活に浸透した一品だと感じています。

 

因みに台湾にも、日本の冷やし中華に似た料理があるそうで、麺の上に刻んだきゅうり、ごま油、ラー油がかかっていて、ゴマダレ(お店によって違う)の涼麺(リャンメン)というものがあるそうです。

日本の「冷やし担々麺(タンタンメン)」のようなものなのかと想像しています。

 

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