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今回の話題は「日本の食文化 取り皿」です。
SNS等の動画では、美味しそうな食べ物の紹介、簡単調理法、食事のシーンがたくさんあります。私は食べ物関係の動画の大ファンです。
しかし、動画によっては「ん?」と思うコトがあります。
問題は食べ方です。
汁物ではないのに大きな器から直接食べるようなシーンです。大食いアピール動画とでもいうのでしょうか?
下の写真2枚のように、ひとり分に分けられた食事なら、取り皿を使う必要はありません。
SNS上、再生回数を多く稼ぐ、多くの人に登録者になって貰いたいという狙いがありますので、画面から伝わるアピール度は取り皿を使うよりも、大きな器を前に食べているというシーンが聴衆に伝わるのでしょう!
ここで注意必要です!
これは動画での話であり、日常生活の食事のマナーとは大きく違うことを理解して、動画を鑑賞することです。
小さなお子さんや若い年代は、お家の方がきちんと伝えなければいけないことだと思います。若い年代は就職して、会食の場面で恥ずかしい思いをしないようにと願うばかりです。
外国の方には、近くの方は日本では、大きなお皿や器から食べる時には「取り皿」を使うことをアドバイスしてあげましょう。
多くの家庭での食事の場面では「取り皿」が用意してあることでしょう。
和食や洋食のメニューに関係なく、「日本の食事は取り皿文化」と言っても良いでしょう!
今回のまとめ
SNS等の食事のシーンをそのまま鵜呑みにしてマネをしてはいけません。
SNSの動画にはシナリオや演出があることを理解し、SNS動画を楽しみましょう。
自分が食事をする時には「取り皿」を使って食べましょう。
社会人になった時に、食事の席に招待された時でも通用する食事のマナーを身につけましょう。
最後までご覧いただきましてありがとうございます。
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