日本情報発信サイト「にほんあい」を企画した段階からの秘話をシリーズにして、時折このブログでお届けしていきたいと思います。
本日は、秘話1:なぜこの事業を発案したかについてです。
何といっても、新型コロナ感染症の影響です。
訪日観光客、外国人ビジネスマンなどの日本企業視察などの訪問が激減しました。
また、外国人の日本企業への就職、日本にある教育機関への留学も激減!
弊社は2020年春の終わり頃からオンライン事業を開始し、業界では割と早い参入をしました。
しかし、BtoBとBtoCは客単価が雲泥の差があります。BtoCを何本やってもBtoBの価格には到底追い付きません。
これを感じているのは弊社だけでなく、オンラインを始めた研修系の会社さんや個人事業主さんから同じような話を耳にするようになりました!
長引くコロナ禍で、BtoCであっても雇用問題、買い控え、お財布のひもが固くなり、月日を追うごとにサービス・学習支援業全体が難しい環境に追いやられているようでした。
一方、海外在住の外国人と日本人からは
「日本へ行って●をしたい」
「日本の●(商品)が欲しい」
「日本の●が食べたい!」
「日本の●が欲しい」など声が届くようになり、
一番大きな(高額な)ものでは「日本の不動産を買いたい!」との声まで届くようになりました笑!
COVIDO-19により、往来できなくなっていることで不便と不満。
でも、海外に市場はある!
国内にだって市場はある!
毎日が、アニメの一休さんのシンキングタイムでお馴染みの木魚(もくぎょ)の「ポク、ポク、ポク♪」の音が頭の中で繰り返し聞こえていました。
同じコロナ禍を過ごしている様々な業種、
日本をコンテンツに持つ業種の皆さん、
日本文化講師の皆さん、
「日本」をキーワードにワンチームとなり
この苦難に立ち向かっていけることはできないのか?ということを考えました。
この陰には、様々な分野の専門的な知識を持つ大勢の方々のお知恵を拝借し、サイト公開にいたりました。この詳細はまたの機会にお届けいたします。
これが日本情報発信サイトにほんあい/Nihon-iへの想いとはじめて物語です。
最後までご覧頂きありがとうございます。