青ヶ島は伊豆諸島最南端に位置し、学術的にも珍しい複式火山の島。
東京の南へ358㎞。八丈島からの距離は68㎞。
八丈島から青ヶ島への交通は、ヘリコプターで約20分。
八丈島から船で3時間 あおがしま丸 週4~5便就航。
青ヶ島 三宝港(さんぼうこう)
島の要である海の玄関口です。
荒れる日もあります。
おてんとうさまには逆らえません。
冬には近くからホエールウオッチングが
できることがあります。
島内の地区は「池之沢地区」と「岡部地区」があります。
まずは青ヶ島の地図でご確認ください。
自然と共存している青ヶ島の注意事項がかかれています。
http://www.vill.aogashima.tokyo.jp/tourism/aogashima_map.pdf
見どころ・遊びどころ
・丸山
天明の大噴火(1785年)で隆起した大小二つの旧火口を持つ内輪山も他ではみることができないでしょう。
・「ひんぎゃ」他では見られません。
「火の際(ヒノキワ)」が語源となっています。
・地熱釜(ちねつがま)
たまごや、野菜を蒸して食べられます。他ではできない体験でしょう。
詳しくは写真付きで下記ホームページで紹介されています。ご覧ください。
外部サイト 青ヶ島村 青ヶ島観光協会
http://www.vill.aogashima.tokyo.jp/tourism/spot.html#cont02
青酎(あおちゅう)
「青酎(あおちゅう)」とは、東京都青ヶ島は米が育ちにくい土地柄で米麹の代わりに麦麹で発酵させる焼酎。原料は麦麹・水・さつまいも。製造の工程を手づくりで行い、昔から青ヶ島で造られている焼酎です。
焼酎製造の始まりは家庭で飲むために各家庭で作っていた。各家庭で作っていた焼酎ですから当然ですが家庭によって味が違っていました。伝統を守り、現在も青酎の各製造者によって味が違うのも青ヶ島の焼酎・青酎(あおちゅう)の特徴です。
上記の理由から生産が少なく、幻と言われることも理解できます。製造所によって味が違うことは素人でもわかります。
現在、時を超えて製品化され流通しており東京都内、通信販売でも購入することができます。
青酎(あおちゅう)は、どちらの商品も香ばしい麦の香りがするのが特徴で、それが青酎(あおちゅう)のおいしさだと感じます。アルコール度数は25~35°と高めの青酎(あおちゅう)ですのでご注意ください。
「青酎(あおちゅう)」はこちらから購入できるようです。
外部サイト 青ヶ島村 青ヶ島観光協会
http://www.vill.aogashima.tokyo.jp/tourism/sp_product.html
外部サイト 楽天市場
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E9%9D%92%E9%85%8E/110662/
ひんぎゃの塩
「ひんぎゃ」とは、火の際(ひのきわ)=火のそば(火の近く)という意味です。
世界で唯一火山の地熱蒸気で作る海水塩「青ヶ島 ひんぎゃの塩」という珍しい塩の紹介です。
船で黒潮本流の海水を汲んで運び、この海水を濃縮し製塩します。海水を汲み塩作りの熱源としては95℃もある自然の恵みである火山の地熱を利用。この海水を60℃の低温でゆっくり水分を蒸発させます。水蒸気で平釜を加熱し、様々な工程を1か月以上もかけて行い、ひんぎゃの塩は作られます。
火山の地熱蒸気だけを使う「ひんぎゃの塩」の製塩法は世界でも珍しく、一説によると約3,000Lの海水から160~180Kgの塩が完成するそうです。
ひんぎゃの塩をそのまま口にすると甘味が感じられるおいしい塩です。料理に使うときにはできればお湯などに溶かさないで、本来の「ひんぎゃの塩」のうま味があじわえる食べ方、そのままかける、そのままつける等の食べ方をお薦めしたと思います。
「ひんぎゃの塩」はこちらから購入できるようです。
外部サイト 株式会社 青ヶ島製塩事業所
https://hingyanoshio.com/index.html
外部サイト 楽天市場
外部サイト にほんおいしいもの新聞
https://www.j-oishii.com/product/105
島唐辛子(しまとうがらし)
青ヶ島の唐辛子は辛いことで有名です。刺身の醤油皿に生の島唐辛子を1本のせて少しずつ潰しながら食べます。
青唐辛子・赤唐辛子を使った調味料もあります。青ヶ島の唐辛子と塩をあわせたもの、味噌をあわせたもの、醤油とにんにくをあわせたものがあるようです。
外部サイト 青ヶ島村 青ヶ島観光協会
http://www.vill.aogashima.tokyo.jp/tourism/sp_product.html
東京都青ヶ島は
「死ぬまでに見るべき世界の絶景13」で紹介されました
2014年にアメリカの観光保護NGOの"One Green Planet"が青ヶ島を「死ぬまでに見るべき世界の絶景13」という記事で紹介し、2016年7月5日にスミソニアン博物館が青ヶ島村を「活火山内に眠る日本の街」という記事で紹介したことで、世界から観光客や取材班が押し寄せてくるようになった。
(出典:Wikipedia)
東京都青ヶ島村の隣の島は東京都八丈町・八丈島です。
八丈島から青ヶ島への交通は、ヘリコプターで約20分。
船で3時間 あおがしま丸 週4~5便就航。
東京都八丈町
当サイト内「日本の観光地 東京都八丈町のページ」では詳しくご紹介しています。
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