江戸時代は1600年~1868年。
江戸時代に天秤棒を担いで、はぎれ屋が江戸の街を「中古」の「ハギレ」を売り歩いていた。
ハイソな家から中古の着物や浴衣を買って、ほどいて、洗って、良いところだけを売って商売をしていた。そして、長屋まで売りに来てくれた。
今風に言うと、デリバリースタイル!
とうふ屋も、シジミ屋もデリバリー販売が多い時代だった。
長屋の奥様方は買い物に行かなくてもすむという意味では、楽な時代だったかもしれません。
江戸時代の主婦は、井戸で水を汲み、洗濯板で洗濯、薪で炊飯・・・etc.
家事に労力と時間を費やすことが多い時代でしたので、このようなシステムが生まれたであろうことが推察できます。
江戸時代の庶民は、これらのハギレを買って様々な用途に使った。
赤ちゃんのおむつ、着物のツギハギ用、雑巾、最後の最後は燃やして灰にする。
灰を買いにくる人に売る→作物の肥料
江戸時代は環境にやさしい時代だったようです。
長屋の隅にゴミ箱が用意されていたものの、中身は・・・瀬戸物の割れた破片くらいしか捨てるものはなかった時代でした。
究極とも言える、環境にやさしい時代だったことが伺えます。
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