2009年ユネスコは世界中のおよそ6000ほどもある言語のうち2500の言語が消滅の危機に瀕している、と発表しました。そのなかの8言語が、この日本のなかにあったのです。北海道のアイヌ語は2009年の発表以前から消滅の危機が指摘されてきましたが、ほかの7言語はこの時新たに追加されたものです。7言語のうち6言語は琉球全体、つまり奄美・沖縄の言語で、奄美語、国頭語、沖縄語、宮古語、八重山語、与那国語です。そして、残る一つがなんと東京都伊豆諸島の八丈島と青ヶ島で話される八丈語でした。
八丈語が入れられた理由は、奈良時代の関東とその周辺で話された上代東国方言(上代は奈良時代、東国は関東周辺で、万葉集の東歌と防人歌にみられる)の特徴を八丈語が濃厚に保存しているからです。奈良時代の関東周辺の人たちの言葉は「鶏が鳴く」と言われるほどに、奈良の人たちには難解だったのでしょう。一般に、中央と比較して周辺部のほうに古い言葉が残ると言われます。奈良中央よりも関東周辺のほうにより古い日本語が残っていたとすれば、八丈語は奈良時代の奈良の言葉よりも古い、つまり日本で最も古い、という可能性があるわけです。そんな八丈語の特徴をすこしだけのぞいてみましょう。
出題は「八丈方言のいきたことば」(笠間書院)から一部と、七海オンライン講座「日本の消滅危機言語 八丈語」から一部出題します。
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日本語の敬語には相手がわの行為を上げる尊敬語と自分がわの行為を下げる謙譲語があります。また、聞き手との関係で、ふつうの言い方に対するていねいな言い方があります。話し言葉では敬語はていねいな言い方を使います。
仕事やアルバイト等で、お客様や目上の人と話をする場面が多いでしょう。目上の人に友達と話すような言葉や、特に「尊敬語」と「謙譲語」を逆に使うと失礼にあたります。日本語には「ウチとソトの関係」が場面によって異なります。この関係をうまくイメージできるようになったら敬語の達人(たつじん)です。七海日本語スクールでは、仕事で使う日本語、特に「敬語」を重要視しています。オンラインでも日本語の基礎にビジネスマナーを取り入れた研修を開催しています。
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クッション言葉は、会話、文章に付け加えることで「お互いに」優しい気持ちになれる魔法の言葉です。クッション言葉はお互いを尊重し、相手を思う気配りの言葉です。クッション言葉を使ってより良い人間関係を築けるようにしましょう。
言葉はコミュニケーションツールです。この言葉というツール(道具)を上手に利用することができる人はコミュニケーション(心のかよいあい)上手といっても良いでしょう。
そして一方では、話す人の顔の表情や、声のトーン、所作(動作)などの言葉以外のことによって相手の印象が決まるのは90%以上だという事をご存じでしょうか?これも踏まえて言葉だけに頼らず、表情、声のトーン、所作などにも気を配りましょう。
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慣用句(かんようく)とは2つ以上の言葉が結びついて、もとの言葉の意味とは違う別の言葉の意味をあらわすようになった言葉です。慣用句(かんようく)は日本では昔から広く使われてきた言葉であり、現在も慣用句は生活会話の中でも多く使います。また、小説などの読み物にも多く出てきます。慣用句をマスターすると会話をする楽しみが増えるでしょう。七海日本語スクールでは職場でのコミュニケーションが円滑にいきますように願い、良く使う慣用句を出題しています。
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風呂敷(ふろしき)というコトバは風呂屋の普及に伴い江戸時代(1603~1868年)に生まれ、江戸~明治~大正~昭和~平成~令和の時代へと受け継がれてきました。
深刻化する環境問題、世界から人気の日本文化、災害時の利用法など様々な観点から「古くて新しい風呂敷」が注目され、近年では小学校道徳の教科書にも掲載されています。
江戸時代より風呂敷の呼び名はそのまま受け継がれており、風呂敷の文化は起源とされる奈良時代よりそのまま受け継がれているもの、時代の流れと共に風呂敷利用法は進化しているモノ・コトもあり、新しいイマドキの使い方や新しい素材の風呂敷も登場しています。七海ふろしき講座・七海オンラインでは次世代や外国の方々へふろしき講座を開催しております。
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外国から箸を使う文化がある日本に来て、一時滞在したり、生活する場合、箸の使い方やマナーを知っておくと便利です。ビジネス食事会にも自信を持って行けるでしょう。
※箸の持ち方が難しい方は無理をせずに「フォークを貸してください」と料理店に言えばお借りできるお店もあります。
また、日本人のお子さんでも日本文化として小さいときから箸のマナーを知っておくことは大切です。異文化交流などの場面で役に立つでしょう。
七海ジャパニーズカルチャーでは、外国人に対してお箸の持ち方なども含め、食事のマナーの講座を開催しています。
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日本で職場の人や、友人の結婚式に招待されることがあり、どういうマナーがあるのか不安になることもあると思います。結婚式の招待状は約1か月前には届きますから準備をしてお祝いしましょう。また身近な職場の先輩や同僚、友人とも情報交換をして当日の準備をすることも楽しみのひとつです。このテストで結婚式や披露パーティーにいつ招待されても慌てないようにマナーを身につけましょう。このテストは結婚式のマナー関東編です。ちなみに日本では関東地方と関西地方など、住んでいる地域によって慣習が違う点もあります。関東であっても地域によって少し違う点もあります。わからないことは恥ずかしがらずに周りの人に聞きましょう。
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